[終了しました]「世界首長誓約/日本」セミナー

※セミナーで登壇者が発表した資料を公開しました。

下記プログラムのリンクよりご覧ください。

 

「世界首長誓約/日本」事務局は、このたび、地方自治体を対象にオンラインセミナーを下記の要領で開催いたします。参加ご希望の方は、こちらの「参加申込みフォーム」に必要事項をご入力ください。

1.目的:

 国は「2050年実質ゼロカーボン」を表明し、また、2030年度の削減目標を2013年度比マイナス46%としました。

 いま、世界では「世界気候エネルギー首長誓約」(世界首長誓約)に参加して、国の削減目標以上の温室効果ガスの削減などを目指す取り組みを進めている自治体は1万を超えています。日本では、現在、29自治体ですが、さらに多くの自治体の参加が期待されています。 詳しくは「世界首長誓約/日本」のWebサイトをご覧下さい。 

 また、名古屋大学は環境省の研究費によって、各市区町村における2030年、2040年、2050年の削減目標の見極めや、そのためのポリシーミックスの検討に活用され、市区町村の中長期のロードマップ作成に資する「ゼロカーボン地域シナリオ分析ツール」を開発しています。(ツールはWebサイトからダウンロードできます。)

 本セミナーでは、自治体における2030年 46%以上の削減や2050年実質ゼロカーボンの道筋を探っていきます。このため、環境省の地域脱炭素の責任者による基調講演、「ゼロカーボン地域シナリオ分析ツール」の説明などを行います。ぜひご参加下さい。

2.日時:2022年1月17日(月)13:30~15:30

3.開催方法:オンライン(Zoom、日本語、無料)

4.事前申し込み:「参加申込みフォーム」よりお申込み下さい。

5.プログラム

「2050年実質ゼロカーボンの道筋」  (敬称略)

◆開会あいさつ: 名古屋大学大学院環境学研究科教授 西澤泰彦

基調講演:「脱炭素の取組で進める地域の活性化」 環境省 地域脱炭素推進総括官 上田康治

◆「ゼロカーボン地域シナリオ分析ツール」  名古屋大学特任教授 竹内恒夫 

  ※事前に上記のWebサイトで利用登録し、ツールをダウンロードして下さい。

「世界首長誓約/日本」について  名古屋大学特任准教授・「世界首長誓約/日本」事務局長 杉山範子

1.5℃上昇目標に向けた2030年目標と自治体の役割(COP26の合意を踏まえて)   

     イクレイJapan 事務局長 内田東吾

CDPシティを通した自治体の環境情報開示について

     CDPジャパン シティ担当プロジェクトマネージャー 山下恵理子

◆パネルディスカッション:(参加者からの質疑応答も含む)

閉会(15:30予定)

★セミナー終了後、希望される自治体はブレイクアウトルームで事務局に相談できます。参加申込みフォームに、その旨、ご入力ください。

★参加申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスに、セミナーの接続情報を送信いたします。メールアドレスはお間違いのないよう、ご入力ください。セミナー前日になってもメールが受信できない場合や、ご質問がある場合は、「世界首長誓約/日本」事務局 (お問合せフォームが開きます)まで、ご連絡ください。