愛知県蒲郡市が世界首長誓約に署名 日本で50番目の誓約自治体に
12月22日、蒲郡市(愛知県)が50番目の誓約自治体となりました!蒲郡市の鈴木寿明市長は、誓約書に署名し、市長が目標を明確にすることで気候変動の具体的な施策を進めたいとあいさつしました。
蒲郡市は2021年3月にゼロカーボンシティ宣言を行い、2024年9月には「第2次蒲郡市地球温暖化対策実行計画」を策定しています。計画では蒲郡市の将来像を「エネルギーを賢く利用し、安全・安心に暮らせる脱炭素のまち 蒲郡」とし、省エネルギー化の推進や再生可能エネルギーの利用拡大、気候変動の影響に対処する適応策の推進などを定めています。鈴木市長は、気候変動はもちろん、ネイチャ―・ポジティブやサーキュラー・エコノミーにも総合的に取り組んでいきたいと抱負を述べました。
誓約式には、蒲郡の未来を一緒に考える「まちづくり市民フォーラム」のコーディネーターの高野雅夫教授(名古屋大学)、世界首長誓約/日本事務局の杉山事務局長、徐准教授が参加しました。


