志布志市(鹿児島県)、下平晴行市長が誓約。国内の誓約自治体は40に!

2022年12月12日、志布志市(鹿児島県)の下平晴行市長が、世界首長誓約/日本に署名しました。志布志市の署名により、日本の誓約自治体は40となりました!

下平市長は誓約式において、近年、地球温暖化の影響が世界中で発生しており早急な対応が求められていることから、「脱炭素社会に向けた目標を設定し、行動計画を作成、実行して行く世界首長誓約に取り組むことは非常に重要である」、「志布志市からモデルとなるような取組みができるように進めてまいりたい」と挨拶し、「誓約した日本や世界の多くの自治体と共に取組んでいく」と決意を述べました。

また、志布志市は平成11年(1999年)から、市民・事業者と共に「混ぜればごみ、分ければ資源」を合言葉に、全国に先駆け本格的な分別収集、ごみの再資源化に取組んできました。世界首長誓約/日本への参加で、志布志市の目指す「持続可能なまちづくり」がさらに加速するよう期待します。

志布志市の誓約式に参加した下平晴行市長(中央右)、立会人の溝口猛副市長(左)、福田裕生教育長(右)