第4回GREMOシンポジウム「産学連携で加速する名大モビリティGX・DX」でポスター発表をしました

2024年11月29日(金)名古屋大学で開催されました第4回GREMOシンポジウム「産学連携で加速する名大モビリティGX・DX」でポスター発表を行いました。

気候変動対策に対して全国初としてLRTを導入した、富山市環境部の橋本さんと連名でポスターを作成しました。富山市では現在も、グリーンスローモビリティ事業として、公道を時速20㎞未満で走行する小型モビリティを使った事業や、ゴルフカートに似ているランドカータイプの車両を活用した社会実験を実施し、持続可能な社会に向けて前進しています。

このシンポジウムは、「人や物の移動を支える重要な手段であるモビリティを持続可能にするには、製造から利用、リサイクルまでのエネルギーやカーボンニュートラルなどの課題を解決するためのグリーントランスフォーメーション(GX)を推進することが重要です。さらに、輸送効率や生産性、安全性の向上にはAIや自動運転など最新のデジタル技術を用いたデジタルトランスフォーメーション(DX)が欠かせません。


名古屋大学では2011年の「グリーンモビリティ連携研究センター」(旧GREMO)の発足以来、GX・DXに関わる基礎研究から社会実装まで産官学連携で日本をリードしてきました。本シンポジウムではその最新状況をご紹介し、モビリティGX・DXを加速させる新たな産学連携につなげることを目指します。」というものなの、自治体の良い取り組みを紹介する良い機会となりました。



ポスター発表はお昼の約1時間半でしたが、多くの方が興味を持ってくださり、説明を聞いてくださいました。



今後もこのような機会を活かして、世界首長誓約/日本を発信していきます。